農業形態のひとつである「有機農法」・「オーガニック農法」というものがあります。
農薬や化学肥料を使用せず、放射性物質・遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本として、資源を活用し、自然が本来有する生産力を尊重した方法で生産されたものと定められています。
今としては空も土も放射性物質で完全に安全ではなくなってきています。
プラスして

◯自然の仕組みをうまく引き出していき、環境を整える

◯自然には対立がなく、全てが共存共栄、共生の関係である

◯作る人・流通する人・売る人・食べる人のみんなが



目先の自己利益で はなく、世のため人のため、未来を担う青少年のためという想いを乗せた食物を育成する

という「陽光農法」というものがあります。
この農法のポイントは超極微の素粒子の世界に至るものです。

食物は細胞→ 分子 → 原子 から成り立ちます。

1つの原子は、中心の原子核(陽子と中性子)と、その核の周りを飛び交う電子から出来ていますが、陽子の数によって、その原子が「水素」なのか「鉄」なのか、何かの目に見える物質という事になります。

人なら人、動物、野菜、お米。。。原子の集合体の生命・物質は
1つの細胞の更に小さな小さな素粒子、
超極微の世界で見たら、どれだけ膨大な空間があるのか。

   真ん中の原子核を、1個の梨にたとえるとすると
               その周りを飛び交う電子までは 600mの真空なんだそうです。
ですから、人の体・あらゆる全ての物体物質の細胞の集まりは、実はスカスカの穴だらけ
という事になります。

600mという膨大な真空空間。何もない真空に何を染み込ませていくかが大事なのです。

ではそこに何を浸透させていけばよいのでしょうか。
善いものを染み込ませるのか,悪いものを染み込ませるのか。
人が成長するとはどういう事でしょうか。

1cm青虫くんが、葉っぱをバリバリ食べて3cmになるということは、太る・ただ大きくなったというだけ。人も、ご飯を食べれば太ります。大きくなります。身長も伸びます。でもただ栄養をとっているだけです。

青虫くんが、サナギになり蝶々になり、美しく輝く姿に変わるように
一粒の種が、双葉を拡げ成長し、花を咲かせ、素晴らしい実を成らす。
本当に成長するという事は

宇宙の大生命力を、自分の利益を求めていくだけの自己愛ではなく、
利他に対する愛情。目には見ない、親切・思いやり・慈しみ・感謝などが発揮できる、善なるものの世界を、この何もない真空の場所にいただき、未来の種人になっていくという

見た目の体だけが大きくなるというのではなく、目には見えないけれども、中身の成長が大切だという事。
そして、何よりも、嬉しい・楽しい・有難い と心から感謝して食する事が大事なのです。


◯午前10時30分説 
さわさわと風が吹いてきて、作物の花粉も出る時間。
風によって受粉活動が、自動的に行われる。花の香も放つ時間。
これでハチや蝶などが、受粉してくれる。自然の摂理を知り農法を行う。

◯あさつき(ネギに似た)は
春のびると、他の畑の作物の芽がまだ小さいので、争わず一度 枯れる。
秋には、他の葉が伸びてきているのでまた生えてくる。
あさつきでさえ、共存共栄を知っている。

◯きくいも(シャリッという食感)は
増えすぎると自ら枯れる事を、きくいも自身が知っている。
本当に必要とするものだけが必要である事を知っている。

◯水田は
除草剤ではなく、カブトエビや豊年えびが
水をかき回す事で草が生えにくくなる。

◯基本的に草刈りはしない
草や微生物、生態系・生体の性質を知り、それを活かして、共存共栄・自然と 無対立・無争。
(この雑草め!など問題外)
 自然の生態系を元に戻していく。

◯田畑に入る時
作物・器具、接する物に対しても、必ず挨拶をする。
「おはようございます」「有難うございました」 「美味しそう」「一緒に頑張ろうね」
  感謝の言霊をかけるという事。

◯素晴らしい実を成らせてほしいという想いのみ
スプーン 1杯の土の
何億という微生物・生命力いっぱいの土壌で、作物をつくる生産者の想いと、
流通業者の想い。
また、加工する人、販売する人の
ありがたいね・もったいないね・お蔭様 という想いをが一体となる事が大事。
利益だけを望む生産販売には素粒子の中に自己中心の想いが入っていくらしい。

自然と一体の感謝の波動で育った食物。
せめて主食のお米だけでも安全安心のものをたべていきたいものです。



学校崩壊・不登校・陰湿ないじめ。。。次世代の日本を担う青少年を、きちっと育てていく事が何よりも求められています。
幼稚園・学校の荒廃は、子ども達の夢・希望・成長を止め、崩壊へと繋がっていきます。
心身ともに健康である事。とくに目には見えない、心の栄養を求められています。
核家族化で、ご飯はレンジでチンして食べる。
コンビニパン・コンビニ弁当。携帯・ゲームに流れ、コミニュケーションが無い。

豊かさゆえに、心や魂が死に瀕してはなりません。
教育の目的は人格の完成にあります。


食育の面からは、素粒子・真空の見えない世界に何を浸透させていけばよいのでしょうか。


戦後日本は占領統治され、戦後教育を受けた世代は、すっかり日本人としての誇りを失ってしまいました。
日本人が誇りに思う事は、教科書に書けないのです。
日本人のルーツ、国史は、ただ年号を憶えるような日本史に変わり
そして戦後から、ゆっくりゆっくり計画的に100年をかけて、戦争についての罪悪感を、
日本人の心に植えつけられ、人々の関心を娯楽に向くように、うまく流動されてきました。

日本人が骨抜きになっていくように。。。

世界の人々、五色人類と言われるように、それぞれの民族、与えられた個性・役割があり、日本人の持つ
「好譲不争」〜好んで譲って争わずという、
「和合・和譲」〜争いがなく愛和一体化の特性を持つ大和魂を忘れていくように。



食生活を変えるための小麦戦略により、学校給食はパンが主食となりました。
栄養学的に望ましいとされ、健康増進がうたわれました。
さらにケーキや肉加工系のバーガーなど、洋食化・手軽さが普及されました。
本来、その土地土地、体に合った主食があるのですが、
太古から続いてきた日本の米食が追いやられてしまいました。

そして近年では、便利・手軽・、美味いもの・安ければいい。
見た目だけが良い物、着色料・添加物や農薬まみれの食品が溢れています。

霊力・気力の詰まったお米を食べなくなり
「だるい」「ウザイ」「面倒くさい」。。。
薬まみれの刺激のある食品、動物など生きとし生けるものの生命を頂戴している感謝を忘れた人間の行末の出る言葉は 「死ね」「失せろ」「。。。
万物の霊長、人の為に食物になった生き物が怒っているような言葉です。


世界では今、麦・トウモロコシ・大豆・菜種・綿・パパイア・米・ビーフン
など、遺伝子組み換え作物の栽培、加工が広がっています。 



遺伝子組み換え企業は、元は科学物質(いわゆる葉っぱを枯らす剤)
を作っていた化学企業ですが、農業分野に進出。
そして世界の種子企業の買収を盛んに行うようになりました。

TPP 自由貿易協定を通じて、
遺伝子組み換え食品は日本に入れないよ。と言えなくなるでしょう。
また、農家による「種採り」をやめさせ、農家が種子を保存すれば訴えられ、種子企業から毎回、種子を買わなければならなくなるなど、大きな問題となっています。

そして日本では「主要農作物種子法」の廃案法案が可決されてしまいました。これは恐ろしい事で、遺伝子組み換えの種子が本格的に日本に上陸する事が可能になるという事です。

動物実験では
アレルギー・免疫機能低下・生殖機能低下・遺伝的な危険性・腫瘍・臓器障害。
でも、これは今の人間の症状でよく言われるものです。
さらに、遺伝子組み換え作物の栽培時には、飛散する花粉は、固定種・在来種の作物と交配してしまい、固定種の作物が、遺伝子組み換え作物に変わってしまいます。そうなると簡単には元に戻せません。

「牛乳のお話」
牛乳をとったらカルシウムとれるなんて これ嘘ですからね。
先の大戦で日本が敗戦してある国に騙されてるんですよ。
牛乳をとっても骨太くならないんですけど。
確かに牛乳にはカルシウム入ってますよ。
ところが日本人はそれをいくら飲んでも分解されないんですね。

どういうことかと言うと 
乳糖分解酵素っていうのが唾液の中に赤ちゃんの時はあるんです。
赤ちゃんはお母さんの乳を飲んでそこから栄養摂取ができるわけです。
ところがアミラーゼとラクターゼっていうんですけども 乳離れするでしょ。離乳食を食べだす。
乳離をするとラクターゼが減ってアミラーゼが増えるんです。
要するにタンパク質分解酵素が増えるわけですよ。
もう唾液の中に乳糖分解酵素が出なくなるんです。
そのかわりタンパク質分解酵素がでてくるわけです。

簡単に言うと神様からのメッセージ「乳離しなさい」というメッセージなんですよ。
お母さんの乳をいくら飲んでももう栄養は取れないですよ。
自分で食事をしなさいという神様からのメッセージなんです。

そもそも牛乳って誰のためのあるんです?

牛のお子さんのためにあるんです。何で人間の大人が飲むんだっていうのよ。
人間の子供だって飲む必要がない。あれは牛の子供。子牛のためにあるんです。
何でそれを人間がぶんどって取るんです?

大人になっても乳糖分解酵素が残る人がいるんです。人口の2%以下なんです。日本人はね。
スイスの人とかは60%とか高いの。カルシウムとか無い所で必死に生きてるからもう大人になっても乳飲み続けてそれでも栄養が摂取できるように何千年もかけて彼らは進化していったわけです。
大人でも乳が飲めるっていう牛乳を飲んでそこからタンパク質が取れちゃうっていうそういう特別な体になってるの。
欧米人ってそういう傾向があって
でも日本人に関しては成人であって乳糖分解酵素が出てる人は人口の2%であって
残りの98%はいくら牛乳を飲んでも分解されないの。
わかる?
牛乳をいくら飲んでも骨は太くなりません!
小学生なんていくら牛乳を飲んでもカルシウムは摂取できません。
なのになんで飲むの?アメリカの陰謀ですよ。
パンを食わせて牛乳を飲ませて 勝戦国の牛乳を買わせて 小麦粉を買わせようとしたわけ。
それで全国で一律で ご飯を食べずにパンを食べるようになったんですよ。
それで牛乳を飲まされてアトピーとかグチャグチャになってるわけですよ。



「遺伝子組み換え作物」

◯農薬をまく作業が大変だよね〜
 なので作物自身が、葉っぱ・体中で
 自分で勝手に農薬を作り出すよう
 遺伝子 を組み換えちゃえ。だから虫が一切付かなくなるよ。

◯除草剤耐性 雑草抜く作物が大変だよね〜
 雑草に負けないよう、強い除草剤をまくと、作物も枯れてしまう場合があるから、
 だから、どんなに強い除草剤をまいても枯れない作物を、遺伝子を組み 換えてつくっちゃえ。

◯遺伝子組み換え、農薬練り込み済作物
 その葉っぱを食べさせた青虫くんは、コテン。。。と死ぬ
 安いからとか、飲食店で出されたりとか、缶の飲み物になったりとかになると
 わからないで我々の口に入っていく。

◯遺伝子組み換え 鮭・家畜のエサ
 成長速度が普通の2倍。
 天然のものと交配したら大変な事になります。
 生態系がおかしくなります。自然界のバランス破壊です。
 普通なら、1Kg取れるものが、5kg取れるように、実が3つしか成らないものを、10個成るようにす るとかとか、とにかく異様です。
 よくそんなものを作りました。ありえないです。
 害虫が一匹もいない、そして不自然に高い収穫なんですよ。
 いかに楽して儲けるか、という事でしょうか。

 家畜のエサは、日本にはもう入っていますね。
 でも日本で育ったものは”国産”と表示されます。
 
ちなみに
 食品危機を解決しようと、ハエをエサとする家畜の養殖が始まりそうです。
 そのエサのハエ養殖に、
 お子様のウジ虫くんは、レストランから出るゴミ ・期限れ食品残飯・食肉廃棄物などを食べます。 ハエになり、それを牛さん・豚さんが食べ、それを私達が食べる。
 リサイクル感覚で本当にいいのでしょうか。
 
 ビーフジャーキーを食べさせたら1000匹以上の犬が倒れた

 成長ホルモン剤で大きく育った
 足が何本もある鶏肉さん。もも肉がたくさんとれるように。

 小麦収穫直前に除草剤を散布し、天日乾燥の手間を省く農法、
 「プレハーベスト」
 日本にプレハーベストによる小麦が規制されずに輸入される可能性。

 土壌・大気の放射能汚染など、食の安全はよくわからない時代です。



遺伝子組み換え食品を食べ続けると、どういう結果が出るのか。まだデーターがないのです。
果たして自分たちの子孫にどういう影響を与えるのかという科学的な測定がでいていないのです。
安全が確認されたなんて、
「今、食べてみて。。。ウン。大丈夫だ。今、元気」のレベルの問題では済まされません。


人の細胞の素粒子
600mという膨大な真空空間。何もない真空に何を染み込ませていくか。
そこに何を浸透させていけばよいのでしょうか。
善いものを染み込ませるのか,
それとも悪いものを染み込ませるのか。。。



自分の身を「どう防衛していかなければならないのか」を考えなければならないと思います。
勇気をだして、本気で考えていきましょう。